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砂丘
ふりがな文庫
“砂丘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さきゅう
47.4%
すなやま
15.8%
さきゆう
10.5%
さきう
10.5%
しやきう
10.5%
をか
5.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さきゅう
(逆引き)
いつの間にやら、第三コメディ「
砂丘
(
さきゅう
)
の家」は幕となった。弦吾は同志帆立に
脇腹
(
わきばら
)
を突つかれて、
慌
(
あわ
)
てて舞台へ拍手を送った。
途端
(
とたん
)
に
間諜座事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
砂丘(さきゅう)の例文をもっと
(9作品)
見る
すなやま
(逆引き)
帰京は午後と定めて、午前の暖かく風なき
間
(
ま
)
を運動にと、武男は浪子と打ち連れて、別荘の裏口よりはらはら松の
砂丘
(
すなやま
)
を過ぎ、浜に
出
(
い
)
でたり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
砂丘(すなやま)の例文をもっと
(3作品)
見る
さきゆう
(逆引き)
此地方
(
このちほう
)
の
砂丘
(
さきゆう
)
は
地震
(
ぢしん
)
ならずとも
崩壞
(
ほうかい
)
することがあるのだから、
地震
(
ぢしん
)
に
際
(
さい
)
して
注意
(
ちゆうい
)
すべきは
當然
(
とうぜん
)
であるけれども、
平日
(
へいじつ
)
に
於
(
おい
)
ても
氣
(
き
)
をつけ
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
砂丘(さきゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
さきう
(逆引き)
そして、それに深く疲れる時いつも頭を休めに行つたのは、家から寂しい
草原
(
くさはら
)
の
小徑
(
こみち
)
を五六町
辿
(
たど
)
る海岸の
砂丘
(
さきう
)
の上へであつた。
処女作の思い出
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
砂丘(さきう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しやきう
(逆引き)
見渡す限りセピヤ色の
砂丘
(
しやきう
)
が連続し、
蘇西
(
スエズ
)
の市街や運河の
其処此処
(
そこここ
)
にある信号所の附近を除いては
全
(
まつた
)
く一草一木も
生
(
は
)
えて居ない。
埃及
(
エヂプト
)
の空に落ちる日の色は
紫褐色
(
しかつしよく
)
を
漲
(
みなぎ
)
らして居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
砂丘(しやきう)の例文をもっと
(2作品)
見る
をか
(逆引き)
砂丘
(
をか
)
に登りて遠きを望む
ありや二曲
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
砂丘(をか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“砂丘”の意味
《名詞》
風が砂を運び、それが堆積することで生じた丘のこと。
(出典:Wiktionary)
“砂丘”の解説
砂丘(さきゅう)とは、風によって運ばれた砂が堆積してできた丘状の地形である。
なお、波の力により砂が堆積した地形は「岸堤」と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
丘
常用漢字
中学
部首:⼀
5画
“砂”で始まる語句
砂
砂利
砂漠
砂礫
砂塵
砂埃
砂糖
砂煙
砂地
砂金
“砂丘”のふりがなが多い著者
本多静六
今村明恒
佐藤紅緑
浅野和三郎
福士幸次郎
内村鑑三
与謝野寛
徳冨蘆花
南部修太郎
有島武郎