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すな
ふりがな文庫
“すな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
砂
60.3%
沙
37.2%
即
0.6%
漁
0.6%
熱砂
0.6%
砂上
0.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂
(逆引き)
馬方
(
うまかた
)
と
馬方
(
うまかた
)
が
喧嘩
(
けんくわ
)
をはじめました。
砂
(
すな
)
ツぽこりの
大道
(
だいどう
)
の
地
(
ぢ
)
べたで、
上
(
うへ
)
になつたり
下
(
した
)
になつたり、まるであんこ の
中
(
なか
)
の
團子
(
だんご
)
のやうに。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
すな(砂)の例文をもっと
(50作品+)
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沙
(逆引き)
沙
(
すな
)
が赤錆びているので手拭などすぐ渋紙色に染る。それで赤湯の名があるらしい。宿は一軒で二棟ある。四、五十人は泊れるであろう。
三国山と苗場山
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
すな(沙)の例文をもっと
(50作品+)
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即
(逆引き)
父の言葉を一々今覚えて
居
(
を
)
りませんが、たゞ一ツしつかりと私の心に留つたことがあり
升
(
ます
)
、何かといふと、自分の弱味を知る時は
即
(
すな
)
はち自分の強くなる時で
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
すな(即)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
漁
(逆引き)
かれ、その
猨田毘古
(
さるたひこ
)
の神、
阿邪訶
(
あざか
)
に
坐
(
いま
)
せる時に
漁
(
すな
)
どりして、ヒラブ貝にその手を
咋
(
く
)
ひ合されて
海塩
(
うしお
)
に
溺
(
おぼ
)
れたまひき。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
すな(漁)の例文をもっと
(1作品)
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熱砂
(逆引き)
嵐と
熱砂
(
すな
)
と猛獣とに占領されているこんな沙漠では到底聞くことの出来難い、真に神韻漂渺とした音楽の音色でありました。
沙漠の歌:スタンレー探検日記
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
すな(熱砂)の例文をもっと
(1作品)
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砂上
(逆引き)
はたして一艘の小舟の水際より四五間も曳き上げてあるをその
周囲
(
まわり
)
を取り巻いて、ある者は
舷
(
ふなばた
)
に腰かけ、ある者は
砂上
(
すな
)
にうずくまり、ある者は立ちなど、十人あまりの男女が集まっている
女難
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
すな(砂上)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いさご
すなは
すなはち
すなわ
すなわち
そく
たちま
もし
やが
やがて