沙が赤錆びているので手拭などすぐ渋紙色に染る。それで赤湯の名があるらしい。宿は一軒で二棟ある。四、五十人は泊れるであろう。
“沙”の意味
《名詞》
(いさご)細かい石。すな。
(さ、しゃ)数の単位。1の1億分の1。
(すな)直径16分の1ミリメートル以上2ミリメートル未満の岩石や鉱物粒子の総称。現在では常用漢字に含まれる「砂」の字が主に用いられている。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“沙”の解説
沙(しゃ)は、10-8(1億分の1)であることを示す漢字文化圏における数の単位である。塵の10倍、繊の1/10に当たる。国際単位系では0.01マイクロまたは10ナノに相当する。
漢字としては「小さい砂」を意味しており、北宋のものと言われる謝察微の『算経』に小数の名として見え、その後の算術書にも記されてはいるが、現実に使われることはほとんどない。
(出典:Wikipedia)
漢字としては「小さい砂」を意味しており、北宋のものと言われる謝察微の『算経』に小数の名として見え、その後の算術書にも記されてはいるが、現実に使われることはほとんどない。
(出典:Wikipedia)