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本栖
ふりがな文庫
“本栖”の読み方と例文
読み方
割合
もとす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もとす
(逆引き)
馬はこれから約一里向の
本栖
(
もとす
)
の村から引いて來るのだから今夜の内に命じて置かないと仕事に出てしまふだらうといふことであつた。
湖水めぐり
(旧字旧仮名)
/
野上豊一郎
(著)
北溟
(
ほくめい
)
の雲に没している、眼を落すと、わが山麓には、富士八湖の一なる
本栖
(
もとす
)
湖が、森の眼球のように、落ち窪んで小さく光っている。
雪中富士登山記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
「東へ行けば富士のお山、西へ
辿
(
たど
)
れば
本栖
(
もとす
)
の湖、北へ帰れば人界でございます」
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
本栖(もとす)の例文をもっと
(7作品)
見る
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
栖
漢検準1級
部首:⽊
10画
“本栖”で始まる語句
本栖湖
検索の候補
本栖湖
“本栖”のふりがなが多い著者
大下藤次郎
小島烏水
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北原白秋
国枝史郎