“沙市”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
さし33.3%
シャシ33.3%
シヤトル33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“沙市”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「凶血が煙っています。おそらく同士打ちを起しているのでしょう。しかし、入るべからずです。道をかえて江陵こうりょう(湖北省・沙市さし揚子江ようすこう岸)へ行きましょう」
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そうして私が旅行をするのも。そうです先刻も申しました通り、私は明日にも上海を立って、呉淞ウースンから沙市シャシの方へ旅行するのですが、その旅行する目的も、その青幇と紅幇とに、断然関係があるのです。
これも目的の一つとして、私はそれから数日の後には、黄浦河を下り呉淞ウースンへ出、それから西して揚子江をさかのぼり、鎮江チンキャン南京ナンキン蕪湖ウーフー九江キューキャン漢口ハンカオ岳州ヨウチョウ沙市シャシあたりへまで、旅行をしなければならなかったので、大いに勇気づいていたのでした。
○コロラド丸出帆 過般来船内にチブス患者発生したるため、横浜に停船を命ぜられおりし沙市シヤトル行客船コロラド丸は一昨十二日解禁されたるを以て今十四日午後六時出帆、定期航路に就く事となれり。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)