“躁妄”の読み方と例文
読み方割合
みだり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「さすればこれは海のすなよりも重からん、かかればわが言躁妄みだりなりけれ」とあるは、苦悩大なるため前の哀哭あいこくも我れ知らず躁妄に陥ったのであるとの意である。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)