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躁音
ふりがな文庫
“躁音”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうおん
66.7%
さやぎ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうおん
(逆引き)
それと同時に、
俄
(
にわか
)
に
騒々
(
そうぞう
)
しい
躁音
(
そうおん
)
が、耳を打った。躁音は、だんだん大きくなった。それは、まるで滝壺の真下へ出たような気がしたくらいだった。
鬼仏洞事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
乗客は前後にブルブルッと
揺
(
ゆ
)
られたのを感じた。その
躁音
(
そうおん
)
と激動に乗せられたかのように、例のワンピースの美少女の身体が前方へ、ツツツーと
滑
(
すべ
)
った。
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
躁音(そうおん)の例文をもっと
(2作品)
見る
さやぎ
(逆引き)
かゝる間も下の方では、街の
躁音
(
さやぎ
)
のこやみなく
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
躁音(さやぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
躁
漢検1級
部首:⾜
20画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
“躁”で始まる語句
躁
躁狂
躁妄
躁忙
躁急
躁暴
躁立
躁急調
躁暴狂
躁狂性
“躁音”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
海野十三