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そうおん
ふりがな文庫
“そうおん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
噪音
52.9%
騒音
29.4%
躁音
11.8%
相恩
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
噪音
(逆引き)
乱雑な騒々しい往来の
噪音
(
そうおん
)
の奥から、身も心も浮き立つようなメロディとリズムとが響いて来る。己の眼には始終微妙な幻影が映って居る。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
そうおん(噪音)の例文をもっと
(9作品)
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騒音
(逆引き)
中佐の言葉の調子がどんなに
激越
(
げきえつ
)
になろうと、佩剣の
鞘
(
さや
)
がどんな
騒音
(
そうおん
)
をたてようと、そのまぶたは、ぴくりとも動かなかった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
そうおん(騒音)の例文をもっと
(5作品)
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躁音
(逆引き)
乗客は前後にブルブルッと
揺
(
ゆ
)
られたのを感じた。その
躁音
(
そうおん
)
と激動に乗せられたかのように、例のワンピースの美少女の身体が前方へ、ツツツーと
滑
(
すべ
)
った。
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そうおん(躁音)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
相恩
(逆引き)
三
代
(
だい
)
相恩
(
そうおん
)
の旧藩主の為めに命を捨てる機会のなかったのを残念と感じ、せめて息子をお役に立てたいと言って、私に医学を勧めました。私が又孝子の亀鑑と来ているでしょう。それで……
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
そうおん(相恩)の例文をもっと
(1作品)
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