“激越”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
げきえつ91.7%
げきゑつ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一片(ぺん)の宣言書(せんげんしよ)==其は頭から尻尾(しつぽ)まで、爆發(ばくはつ)した感情の表彰(へうしやう)で、激越(げきえつ)を極(きは)め、所謂阿父の横(よこ)ツ頬(つら)へ叩(たゝ)き付けた意味のものであツた。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
中佐の言葉の調子がどんなに激越(げきえつ)になろうと、佩剣の鞘(さや)がどんな騒音(そうおん)をたてようと、そのまぶたは、ぴくりとも動かなかった。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
半之丞の口調は激越(げきゑつ)でした。言ひ知れぬ忿怒が、サツとその秀麗な顏を染めるのでした。