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げきえつ
ふりがな文庫
“げきえつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
激越
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
激越
(逆引き)
半之丞の口調は
激越
(
げきえつ
)
でした。言い知れぬ
忿怒
(
ふんぬ
)
が、サッとその秀麗な顔を染めるのでした。
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
日頃、太ッ腹な氏としては、
珍
(
めずら
)
しく、話すのも
汚
(
けが
)
らわしいといった
激越
(
げきえつ
)
ぶりでした。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
「フム、
其
(
それ
)
ぢや
何
(
な
)
んだな、お前は
俺
(
おれ
)
が此の家を陰氣にしてゐるといふんだね。」と冷靜に
謂
(
い
)
ツて、さて急に
激越
(
げきえつ
)
した語調となる。
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
げきえつ(激越)の例文をもっと
(11作品)
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