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『雁の童子』
ふりがな文庫
『
雁の童子
(
かりのどうじ
)
』
流沙の南の、楊で囲まれた小さな泉で、私は、いった麦粉を水にといて、昼の食事をしておりました。 そのとき、一人の巡礼のおじいさんが、やっぱり食事のために、そこへやって来ました。私たちはだまって軽く礼をしました。 けれども、半日まるっきり人にも …
著者
宮沢賢治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約28分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
終
(
おわ
)
寂
(
しず
)
仰
(
お
)
向
(
むこ
)
麗
(
うる
)
居
(
い
)
確
(
たし
)
集
(
あつま
)
停
(
どま
)
河岸
(
かわぎし
)
急
(
いそ
)
平
(
たい
)
老
(
と
)
荒
(
あ
)
拵
(
こし
)
変
(
かわ
)
許
(
ゆる
)
喰
(
た
)
近
(
ぢか
)
最初
(
さいしょ
)
厳
(
きび
)
前掛
(
まえか
)
初
(
はじ
)
列
(
れつ
)
出会
(
であ
)
降
(
お
)
次
(
つい
)
働
(
はた
)
傷
(
きず
)
青
(
さお
)
側
(
がわ
)
余
(
あま
)
決
(
けっ
)
互
(
たが
)
三巻
(
みまき
)
与
(
あた
)
抱
(
だ
)
実
(
じつ
)
完
(
まった
)
骨立
(
ほねだ
)
投
(
な
)
射
(
い
)
打
(
う
)
腹
(
はら
)
小遣
(
こづか
)
掌
(
て
)
着換
(
きが
)
着
(
き
)
描
(
えが
)
変
(
へん
)
脳
(
のう
)
擦
(
こす
)
或
(
あ
)
塗
(
ぬ
)
斯
(
こ
)
見附
(
みつ
)
角
(
かど
)
乳
(
ちち
)
老人
(
ろうじん
)
誰
(
だれ
)
愕
(
おど
)
惜
(
お
)
軽
(
かる
)
首都
(
しゅと
)
向
(
むか
)
辺
(
へん
)
暇
(
ひま
)
名残
(
なご
)
曲
(
まが
)
物語
(
ものがたり
)
冷
(
つめ
)
浮
(
うか
)
一度
(
いちど
)
横顔
(
よこがお
)
紅革
(
べにがわ
)
随
(
つ
)
弾丸
(
だんがん
)
怪
(
あや
)
気兼
(
きが
)
重
(
かさ
)
結
(
むす
)
食卓
(
しょくたく
)
張
(
ぱ
)
楽
(
たのし
)
共
(
ども
)
柔
(
やわ
)
立派
(
りっぱ
)
留
(
と
)
静
(
しず
)
果
(
はた
)
甘
(
あま
)
頃
(
ごろ
)
反対
(
はんたい
)
為
(
ため
)
今日
(
きょう
)
続
(
つづ
)
恐
(
こわ
)
縁
(
えん
)
遁
(
に
)
俄
(
にわ
)