“着換”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きか43.8%
きが18.8%
きがへ14.6%
きかへ8.3%
きがえ8.3%
きかえ4.2%
つけか2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生活くにしていた。は八き、着換へてみ、れから書齋るか、病院くかである。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
ぼくはいやで仕方なかったので内藤先生が行ってからそっと球根をむしろの中へして、急いで校舎へ入って実習着換えてうちに帰った。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
十手や捕繩を神田の家に殘して、道中差一本に、着換が一枚、出來るだけ野暮な堅氣に作つた、一人旅の氣樂さはまた格別でした。
「お二人とも寢卷でした、——お萬さんなどはひどく取亂して居たので、氣が付いてあわてて隣の部屋へ歸つてお着換したやうです」
あんな派手な落籍祝どころじゃありません、貴郎着換も無くしてまで、借金の方をつけて、夜遁げをするようにして落籍たんですもの。
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
下宿へ帰って来た俊助は、制服を和服に着換ると、まず青いをかけた卓上電燈の光の下で、留守中に届いていた郵便へ眼を通した。
路上 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
(へッ、へッ。)と、先はお役人様でがさ、お世辞をしたばかりで、こちらも肩で捻向くだ、道陸神の首を着換えたという形だてね。
唄立山心中一曲 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)