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きがえ
ふりがな文庫
“きがえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
着更
33.3%
着換
26.7%
更衣
13.3%
着替
13.3%
著替
13.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
着更
(逆引き)
飛脚は
背後
(
うしろ
)
から抱きかかえるようにして女に力をつけてやった。飛脚はまた女の背にあった包を解いたり、己の両掛の手荷物を開けたりして、その中から有りたけの
着更
(
きがえ
)
を出して用意をした。
鍛冶の母
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
きがえ(着更)の例文をもっと
(5作品)
見る
着換
(逆引き)
貴様の荷物と一処に
乃公
(
おれ
)
のこの
葛籠
(
つづら
)
も
序
(
ついで
)
に
持
(
もっ
)
て
帰
(
かえっ
)
て
呉
(
く
)
れ。
乃公
(
おれ
)
はもう
着換
(
きがえ
)
が一、二枚あれば
沢山
(
たくさん
)
だ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
きがえ(着換)の例文をもっと
(4作品)
見る
更衣
(逆引き)
蔦芳は中村座の開場が近くなったので、毎日吉原から通っていたが、
某日
(
あるひ
)
浴衣
(
ゆかた
)
が汗になったので、
更衣
(
きがえ
)
するつもりで二階の
昇口
(
あがりぐち
)
へ
往
(
い
)
ったところで、
壮
(
わか
)
い男が
梯子段
(
はしごだん
)
へ腰をかけていた。
幽霊の衣裳
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
きがえ(更衣)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
着替
(逆引き)
「早く
着替
(
きがえ
)
を出せ、寝巻でよいわ、エエ、床を
展
(
の
)
べろ、早く」
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きがえ(着替)の例文をもっと
(2作品)
見る
著替
(逆引き)
南の方の海に程近いN——市では二人は少しばかり持っている
著替
(
きがえ
)
などの入った貧しい
行李
(
こうり
)
を、小野田の妹の家で
釈
(
と
)
くことになったが、町には小野田の以前の知合も少くなかった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
きがえ(著替)の例文をもっと
(2作品)
見る
“きがえ”の意味
《名詞》
衣服を着替えること。
着替えるための衣服。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
きか
きかえ
きかへ
きが
きがへ
うつりかえ
うつりかへ
かうい
こうい
ころもがえ