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きかへ
ふりがな文庫
“きかへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
着替
40.0%
着換
40.0%
着代
10.0%
着更
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
着替
(逆引き)
たえ子はお春に
吩咐
(
いひつ
)
けて
着替
(
きかへ
)
をすると、そのまゝふらりと
家
(
うち
)
を出た。たとひ良人が今夜は帰るにしても、顔を合せるのも忌々しいやうな気がしてゐた。
復讐
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
きかへ(着替)の例文をもっと
(4作品)
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着換
(逆引き)
「
貴方
(
あなた
)
何
(
ど
)
うなすつたの」と
御米
(
およね
)
が
氣
(
き
)
を
揉
(
も
)
んで
玄關
(
げんくわん
)
へ
出
(
で
)
た。
宗助
(
そうすけ
)
はすぐ
着物
(
きもの
)
を
脱
(
ぬ
)
いで
洋服
(
やうふく
)
に
着換
(
きかへ
)
ながら
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
きかへ(着換)の例文をもっと
(4作品)
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着代
(逆引き)
着代
(
きかへ
)
をすゝむる
情
(
じやう
)
の
素振
(
そぶり
)
よ。
焔の后
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
きかへ(着代)の例文をもっと
(1作品)
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着更
(逆引き)
『お
衣服
(
めし
)
をお
着更
(
きかへ
)
になつてから
召上
(
めしあが
)
つたら
如何
(
いかゞ
)
で
御座
(
ござ
)
います。』と
房
(
ふさ
)
は主人の窮屈さうな様子を見て、恐る/\言つた。
御気慊
(
ごきげん
)
を取る
積
(
つもり
)
でもあつた。
何故
(
なぜ
)
主人が
不気慊
(
ふきげん
)
であるかも
略
(
ほゞ
)
知つて居るので。
節操
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
きかへ(着更)の例文をもっと
(1作品)
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