“三巻”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みま50.0%
みまき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おばあさんは、はらだちまぎれに、ラプンツェルの美しいかみをひっつかむと、それを二巻ふたま三巻みまき左の手にまきつけました。
るよく晴れた日、須利耶さまはみやこに出られ、童子の師匠ししょうたずねて色々れいべ、また三巻みまき粗布あらぬのおくり、それから半日、童子をれて歩きたいともうされました。
雁の童子 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)