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みまき
ふりがな文庫
“みまき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御牧
75.0%
三牧
8.3%
三巻
8.3%
御眞木
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御牧
(逆引き)
地久節には、私は二三の同僚と一緒に、
御牧
(
みまき
)
ヶ
原
(
はら
)
の方へ山遊びに出掛けた。松林の間なぞを猟師のように歩いて、小松の多い岡の上では大分
蕨
(
わらび
)
を採った。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
みまき(御牧)の例文をもっと
(9作品)
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三牧
(逆引き)
ついそこの
三牧
(
みまき
)
の河の瀬まで来ましたところ、河の中ほどまで渡って来ると、それがしの耳元でこういうのです。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三牧
(
みまき
)
の畠で、河を渉って来た主従は、歩む道に、
雫
(
しずく
)
の
痕
(
あと
)
を残しながら、里の灯をさがしていた。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みまき(三牧)の例文をもっと
(1作品)
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三巻
(逆引き)
或
(
あ
)
るよく晴れた日、須利耶さまは
都
(
みやこ
)
に出られ、童子の
師匠
(
ししょう
)
を
訪
(
たず
)
ねて色々
礼
(
れい
)
を
述
(
の
)
べ、また
三巻
(
みまき
)
の
粗布
(
あらぬの
)
を
贈
(
おく
)
り、それから半日、童子を
連
(
つ
)
れて歩きたいと
申
(
もう
)
されました。
雁の童子
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
みまき(三巻)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
御眞木
(逆引き)
ここに天の下平ぎ、
人民
(
おほみたから
)
富み榮えき。ここに初めて
男
(
をとこ
)
の
弓端
(
ゆはず
)
の
調
(
みつき
)
一四
、
女
(
をみな
)
の
手末
(
たなすゑ
)
の調
一五
を
貢
(
たてまつ
)
らしめたまひき。かれその御世を
稱
(
たた
)
へて、
初
(
はつ
)
國知らしし
一六
、
御眞木
(
みまき
)
の天皇とまをす。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みまき(御眞木)の例文をもっと
(1作品)
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