“みまき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御牧75.0%
三牧8.3%
三巻8.3%
御眞木8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地久節には、私は二三の同僚と一緒に、御牧みまきはらの方へ山遊びに出掛けた。松林の間なぞを猟師のように歩いて、小松の多い岡の上では大分わらびを採った。
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
ついそこの三牧みまきの河の瀬まで来ましたところ、河の中ほどまで渡って来ると、それがしの耳元でこういうのです。
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三牧みまきの畠で、河を渉って来た主従は、歩む道に、しずくあとを残しながら、里の灯をさがしていた。
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
るよく晴れた日、須利耶さまはみやこに出られ、童子の師匠ししょうたずねて色々れいべ、また三巻みまき粗布あらぬのおくり、それから半日、童子をれて歩きたいともうされました。
雁の童子 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
ここに天の下平ぎ、人民おほみたから富み榮えき。ここに初めてをとこ弓端ゆはず調みつき一四をみな手末たなすゑの調一五たてまつらしめたまひき。かれその御世をたたへて、はつ國知らしし一六御眞木みまきの天皇とまをす。