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平沙
ふりがな文庫
“平沙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へいさ
68.8%
ひらさ
25.0%
へいしや
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいさ
(逆引き)
すると、
蕭々
(
しょうしょう
)
たる
平沙
(
へいさ
)
や
葭
(
よし
)
の
彼方
(
かなた
)
にあたって、一
吹
(
すい
)
の
犀笛
(
さいぶえ
)
が聞えたと思うと、たちまち、
早鉦
(
はやがね
)
や太鼓がけたたましく鳴りひびいた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平沙(へいさ)の例文をもっと
(11作品)
見る
ひらさ
(逆引き)
また例の
平沙
(
ひらさ
)
の浦のいたずらな波がするすさびのように、
女軽業
(
おんなかるわざ
)
の親方の
身体
(
からだ
)
をでも、そっと持って来て、その辺の砂場へ捨てたのか、そうでなければ
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
平沙(ひらさ)の例文をもっと
(4作品)
見る
へいしや
(逆引き)
平沙
(
へいしや
)
の上を
滑
(
すべ
)
り
行
(
ゆ
)
けり。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
平沙(へいしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“平沙”の意味
《名詞》
広く平坦な砂原。
(出典:Wiktionary)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“平沙”で始まる語句
平沙渺漠
平沙渺々
検索の候補
平沙渺漠
平沙渺々
“平沙”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
中里介山
中島敦
吉川英治
柳田国男
幸田露伴
与謝野晶子
岡本かの子
永井荷風
太宰治