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取沙汰
ふりがな文庫
“取沙汰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とりざた
71.4%
とりさた
25.0%
トリサタ
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりざた
(逆引き)
大力
(
だいりき
)
の遠山權六は忠義無二との
取沙汰
(
とりざた
)
にて百石の御加増に相成りましたという。お芽出たいお話でございますが、長物語で
嘸
(
さぞ
)
御退屈。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
取沙汰(とりざた)の例文をもっと
(20作品)
見る
とりさた
(逆引き)
女流声楽家三浦
環
(
たまき
)
と今は故人の千葉
秀浦
(
しうほ
)
との関係は
一頻
(
ひとしき
)
り
喧
(
やかま
)
しい
取沙汰
(
とりさた
)
になつたので、世間には今だにそれを覚えてゐる人も
鮮
(
すくな
)
くあるまい。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
取沙汰(とりさた)の例文をもっと
(7作品)
見る
トリサタ
(逆引き)
といふ
取沙汰
(
トリサタ
)
の最中に、主人が死に、息子が死にして、殆ど枝も幹も残らぬ様に、亡びて了うた。
三郷巷談
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
取沙汰(トリサタ)の例文をもっと
(1作品)
見る
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
汰
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“取沙汰”で始まる語句
取沙汰通
検索の候補
取沙汰通
沙汰
御無沙汰
音沙汰
無沙汰
手持無沙汰
御沙汰
不沙汰
表沙汰
刃傷沙汰
“取沙汰”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
木下尚江
樋口一葉
作者不詳
中里介山
直木三十五
アントン・チェーホフ
薄田泣菫
神西清
久生十蘭