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やがて
ふりがな文庫
“やがて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
軈
28.6%
隨即
14.3%
即
14.3%
随即
14.3%
須叟
14.3%
頓
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軈
(逆引き)
軈
(
やがて
)
来る幾百万の同志が双手を上げて振り
翳
(
かざ
)
す日のために
手
(新字新仮名)
/
今村恒夫
(著)
やがて(軈)の例文をもっと
(2作品)
見る
隨即
(逆引き)
今よりその福を消受し給はんことをこそ祈れといふ。われ
隨即
(
やがて
)
きのふより心爽かになりて、
四邊
(
あたり
)
のものごとの我を樂ましむる由を語りしに、夫人は我手を引き寄せて我と目と目を見合せたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
おん身は世の人に
福
(
さいはひ
)
を授け給ふことも多かるべけれど、又禍を遺し給ふことも少からざるならん。われ。否、詩人の人を歌ふは
隨即
(
やがて
)
神を歌ふなり。神は己れの徳を表さんとて、人をば造り給ひしなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
やがて(隨即)の例文をもっと
(1作品)
見る
即
(逆引き)
『外国事』にいう、
毘呵羅
(
ひから
)
寺に神竜ありて、倉中に往来す、奴米を取る時、竜
却後
(
ひっこ
)
む、奴もし長く取れば竜与えず、倉中米尽くれば、奴竜に向い拝すると、倉
即
(
やがて
)
盈溢
(
みちあふ
)
る(『淵鑑類函』四三七)。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
やがて(即)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
随即
(逆引き)
わたくしの考では、破壊せられた旧思想が、
随即
(
やがて
)
新思想だとは認められないように思うのですよ。
家常茶飯 附・現代思想
(新字新仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
やがて(随即)の例文をもっと
(1作品)
見る
須叟
(逆引き)
洋燈
(
ランプ
)
の側にうとうとしていた猫が、急に耳を振って、物音に驚いたように
馳出
(
かけだ
)
したので、奥様も私も殿方の御噂さを
休
(
や
)
めて聞耳を立てていますと、
須叟
(
やがて
)
猫は御部屋へ帰って来て
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
やがて(須叟)の例文をもっと
(1作品)
見る
頓
(逆引き)
揉
(
もむ
)
折柄
(
をりから
)
に近邊の人々も驚きて何故傳吉殿は
召捕
(
めしとら
)
れしと種々
評議
(
ひやうぎ
)
に
及
(
および
)
頓
(
やがて
)
て女房おせんを
連
(
つれ
)
組頭百姓代共
打揃
(
うちそろ
)
ひ高田の役所へ罷り出御
慈悲
(
じひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
やがて(頓)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
やが
には
すな
すなは
すなはち
すなわ
すなわち
そく
たちま
もし