“うちあは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
打合60.0%
20.0%
打碰20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小六ころく何不足なにふそくなく叔父をぢいへ寐起ねおきしてゐた。試驗しけんけて高等學校かうとうがくかう這入はいれゝば、寄宿きしゆく入舍にふしやしなければならないとふので、その相談さうだんまですで叔父をぢ打合うちあはせがしてあるやうであつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
そは好趣味ありと謂ふべし。さらば、即興詩人の君、アヌンチヤタの健康を祝して一杯ひとつきを傾けてん。(我は苦痛を忍びてさかづきうちあはせたり。)
われは久しぶりに心の中の快活を感じて、ポツジヨと杯をうちあはせ、此より兄弟の如くならんことを誓ひぬ。家に歸りしは夜半なりき。直ちに眠にくべき心地ならねば、窓に坐して清風明月に對せり。
夫人はわれと杯を打碰うちあはせて、意味ありげなる目を我面に注ぎ、これをさばや、よき機會をりのためにと云ふに、我友點頭うなづきてげに好機會は必ず來べきものぞ、屈せずして待つが丈夫ますらをの事なりと云ふ。