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うちあは
ふりがな文庫
“うちあは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打合
60.0%
碰
20.0%
打碰
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打合
(逆引き)
小六
(
ころく
)
は
何不足
(
なにふそく
)
なく
叔父
(
をぢ
)
の
家
(
いへ
)
に
寐起
(
ねおき
)
してゐた。
試驗
(
しけん
)
を
受
(
う
)
けて
高等學校
(
かうとうがくかう
)
へ
這入
(
はい
)
れゝば、
寄宿
(
きしゆく
)
へ
入舍
(
にふしや
)
しなければならないと
云
(
い
)
ふので、
其
(
その
)
相談
(
さうだん
)
迄
(
まで
)
既
(
すで
)
に
叔父
(
をぢ
)
と
打合
(
うちあは
)
せがしてある
樣
(
やう
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
うちあは(打合)の例文をもっと
(3作品)
見る
碰
(逆引き)
そは好趣味ありと謂ふべし。さらば、即興詩人の君、アヌンチヤタの健康を祝して
一杯
(
ひとつき
)
を傾けてん。(我は苦痛を忍びて
盞
(
さかづき
)
を
碰
(
うちあは
)
せたり。)
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
われは久しぶりに心の中の快活を感じて、ポツジヨと杯を
碰
(
うちあは
)
せ、此より兄弟の如くならんことを誓ひぬ。家に歸りしは夜半なりき。直ちに眠に
就
(
つ
)
くべき心地ならねば、窓に坐して清風明月に對せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
うちあは(碰)の例文をもっと
(1作品)
見る
打碰
(逆引き)
夫人はわれと杯を
打碰
(
うちあは
)
せて、意味ありげなる目を我面に注ぎ、これを
乾
(
ほ
)
さばや、
好
(
よき
)
機會
(
をり
)
のためにと云ふに、我友
點頭
(
うなづ
)
きてげに好機會は必ず來べきものぞ、屈せずして待つが
丈夫
(
ますらを
)
の事なりと云ふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
うちあは(打碰)の例文をもっと
(1作品)
見る
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