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碰
ふりがな文庫
“碰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ポン
75.0%
うちあは
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ポン
(逆引き)
川崎備寛
(
かはさきびくわん
)
、
長尾克
(
ながをこく
)
などの
面面
(
めんめん
)
で、一
筒
(
とう
)
二
筒
(
とう
)
を一
丸
(
まる
)
二
丸
(
まる
)
、一
索
(
さう
)
二
索
(
さう
)
を一
竹
(
たけ
)
二
竹
(
たけ
)
といふ
風
(
ふう
)
に
呼
(
よ
)
び、
三元牌
(
サンウエンパイ
)
を
碰
(
ポン
)
されたあと
殘
(
のこ
)
りの一
枚
(
まい
)
を
捨
(
す
)
てると、それが
槓
(
カン
)
になり
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
又、牌を積むときに、あらかじめ飜牌の場所を覚えて置き、それが近くなると、たとえ無理な
吃
(
チー
)
や
碰
(
ポン
)
をしてまでも、その飜牌を手に入れるのも一つのインチキというべきであろう。
麻雀インチキ物語
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
碰(ポン)の例文をもっと
(3作品)
見る
うちあは
(逆引き)
そは好趣味ありと謂ふべし。さらば、即興詩人の君、アヌンチヤタの健康を祝して
一杯
(
ひとつき
)
を傾けてん。(我は苦痛を忍びて
盞
(
さかづき
)
を
碰
(
うちあは
)
せたり。)
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
われは久しぶりに心の中の快活を感じて、ポツジヨと杯を
碰
(
うちあは
)
せ、此より兄弟の如くならんことを誓ひぬ。家に歸りしは夜半なりき。直ちに眠に
就
(
つ
)
くべき心地ならねば、窓に坐して清風明月に對せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
碰(うちあは)の例文をもっと
(1作品)
見る
“碰”の意味
《名詞》
碰(ポン)
ポンを参照。
(出典:Wiktionary)
碰
部首:⽯
14画
“碰”の関連語
吃
“碰”を含む語句
打碰
碰面
“碰”のふりがなが多い著者
矢田津世子
南部修太郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
海野十三