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『麻雀インチキ物語』
ふりがな文庫
『
麻雀インチキ物語
(
まあじゃんインチキものがたり
)
』
インチキとは、不正手段である。だから君子のなすべきものではない。 近来、日本のゲーム界に君臨している麻雀にも、いろいろとインチキが可能である。日本麻雀聯盟でも、無論、インチキを排斥している。インチキをやっているところを見付かった連中で、麻雀 …
著者
海野十三
ジャンル
芸術・美術 > 諸芸・娯楽 > 射倖ゲーム
初出
「新青年」1930(昭和5)年7月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
中
(
チュー
)
白
(
パイ
)
発
(
ファ
)
和
(
あが
)
河
(
ホウ
)
包
(
パオ
)
摸
(
モ
)
東
(
トン
)
吃
(
チー
)
錯
(
まちが
)
骰子
(
シャイツ
)
憧
(
トン
)
何
(
いず
)
可能
(
ポッシブル
)
戦
(
たたかい
)
端
(
はじ
)
交
(
ま
)
焦
(
あせ
)
極
(
きわ
)
気味
(
ぎみ
)
符
(
ぷ
)
脱
(
のが
)
若
(
もし
)
荘家
(
チョワンチャ
)
他家
(
たけ
)
卓
(
たく
)
呆然
(
ぼんやり
)
左様
(
そう
)
持牌
(
もちパイ
)
故意
(
こい
)
牌
(
パイ
)
一寸
(
ちょっと
)
七筒
(
チートン
)
万子
(
ワンツ
)
三索
(
サンソオ
)
三飜
(
サンファン
)
上家
(
シャンチャ
)
中
(
うち
)
乃至
(
ないし
)
予
(
あらかじ
)
五万
(
ウーワン
)
伝授
(
でんじゅ
)
何飜
(
なんファン
)
兎
(
と
)
兼
(
かね
)
列
(
なら
)
刻子
(
コーツ
)
加減
(
かげん
)
取押
(
とりおさ
)
口惜
(
くや
)
君子
(
くんし
)
君臨
(
くんりん
)
呉
(
く
)
和錯
(
ホーツォー
)
嗤
(
わら
)
場牌
(
ばパイ
)
大抵
(
たいてい
)
導
(
みちび
)
尠
(
すくな
)
度々
(
たびたび
)
弁
(
わきま
)
引懸
(
ひっかか
)
心算
(
つもり
)
怠
(
おこた
)
手牌
(
てパイ
)
手際
(
てぎわ
)
捨牌
(
すてパイ
)
捩
(
ね
)
掌
(
てのひら
)
掏
(
す
)
排斥
(
はいせき
)
掻
(
か
)
揚句
(
あげく
)
攫
(
さら
)
早速
(
さっそく
)
暗刻
(
アンコー
)
曝
(
さら
)
曝露
(
ばくろ
)
果
(
はて
)
検
(
しら
)
槓子
(
カンツ
)
泥的
(
どろてき
)
泪
(
なみだ
)
洋銀
(
ようぎん
)
深刻
(
しんこく
)
満貫
(
マンガン
)
理牌
(
リーパイ
)
白板
(
パイパン
)
睨
(
にら
)
碰
(
ポン
)
等
(
ら
)
籌馬
(
チューマ
)
聴牌
(
テンパイ
)
肝要
(
かんよう
)
自摸
(
ツモ
)
荘風
(
チョワンフォン
)
袖
(
そで
)
褫奪
(
ちだつ
)
見廻
(
みまわ
)
覘
(
ねら
)