“符”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
45.5%
ふだ40.9%
かじ4.5%
わりふ4.5%
フダ4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喬生は、その座下に拝して、かの牡丹燈の一条を訴えると、法師は二枚のをくれて、その一枚はに貼れ、他の一枚は寝台に貼れ。
世界怪談名作集:18 牡丹灯記 (新字新仮名) / 瞿佑(著)
喬生はその坐下に拝して、かの牡丹燈の一条を訴えると、法師は二枚のいおをくれて、その一枚はに貼れ、他の一枚は寝台に貼れ。
やがて道人は壇の上に坐ってを書いて焼いた。と、三四人の武士がどこからともなしにやって来た。皆ろな頭巾って、を着、直衣を着けて、手に手に長いを持っていた。
牡丹灯籠 牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
名に負ふ金眸は年経し大虎、われ怎麼けたりとも、互角の勝負なりがたければ、虫を殺して無法なる、挙動を見過せしが。今御身が言葉を聞けば、す互ひの胸中。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
獏は、凶夢を喰はせる為であるから、「夢へ」又は「夢へ」の符と考へられて居たに違ひない。一代男を見ても、「夢違ひ獏の」と宝船とが別物として書かれて居る。
古代生活の研究:常世の国 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)