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御符
ふりがな文庫
“御符”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごふ
50.0%
おふだ
28.6%
ごふう
21.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごふ
(逆引き)
水をのませても、水天宮様の
御符
(
ごふ
)
を飲ませても、
擦
(
さす
)
っても
揺
(
ゆす
)
ぶっても、お直はもう正体がないので、彼女も途方にくれてしまった。
半七捕物帳:35 半七先生
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
御符(ごふ)の例文をもっと
(7作品)
見る
おふだ
(逆引き)
劉は太守の前にある筆や
硯
(
すずり
)
を借りて、なにかの
御符
(
おふだ
)
をかいた。そうして、机を一つ叩くと、忽ちそこへ五、六人の鬼があらわれた。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
御符(おふだ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ごふう
(逆引き)
後から後からと他の学科が
急立
(
せきた
)
てるから、
狼狽
(
あわ
)
てて
片端
(
かたはし
)
から及第のお
呪
(
まじな
)
いの
御符
(
ごふう
)
の
積
(
つもり
)
で
鵜呑
(
うのみ
)
にして、
而
(
そう
)
して試験が済むと、直ぐ吐出してケロリと忘れて了う。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
御符(ごふう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“御符(
お守り
)”の解説
お守り(おまもり、御守り、御守)とは、厄除け(魔除け)、招福(開運、幸運)、加護などの人の願いを象った物品(縁起物)である。護符、御符とも呼ばれる。外来語で言うとアミュレット、タリスマン、チャームなど。
日本の神社や寺院で配布されるお守りやお札は鎌倉時代から存在するが、これらは道教の符録を日本化して利用したのが始まりである。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
符
常用漢字
中学
部首:⽵
11画
“御符”の類義語
護符
子守
符
呪符
神符
御守
“御符”の関連語
護符
守札
御守
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
御護符
御神符
貼御符
“御符”のふりがなが多い著者
上司小剣
徳冨蘆花
二葉亭四迷
徳田秋声
島崎藤村
室生犀星
夢野久作
岡本綺堂
田山花袋
泉鏡花