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おふだ
ふりがな文庫
“おふだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御札
45.5%
御符
36.4%
御護符
9.1%
神符
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御札
(逆引き)
宝がないから仏の力を
以
(
もっ
)
て金を貸してくれろと云った所が、
釋迦
(
しゃか
)
がそれは誠に
心懸
(
こゝろがけ
)
の
尊
(
とうと
)
い事じゃと云って貸したのが
即
(
すなわ
)
ちこのお経じゃ、又
御札
(
おふだ
)
をやるから
方々
(
ほう/″\
)
へ
貼
(
は
)
って置いて
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おふだ(御札)の例文をもっと
(5作品)
見る
御符
(逆引き)
其容子を見て居た人は、デカを可愛がる人であったので、デカを連れ込んで、
水天宮
(
すいてんぐう
)
の
御符
(
おふだ
)
など飲ましたが、駄目であった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
おふだ(御符)の例文をもっと
(4作品)
見る
御護符
(逆引き)
今度、出て来てみたら、正太の家には妙なものが掛けてある。何様とかの
御護符
(
おふだ
)
だげナ。そして、一寸したことにも御幣を
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おふだ(御護符)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
神符
(逆引き)
此
(
この
)
事
(
こと
)
の有った後は母の神経に
益々
(
ますます
)
異常を起し、不動明王を拝むばかりでなく、僕などは名も知らぬ
神符
(
おふだ
)
を幾枚となく
何処
(
どこ
)
からか
貰
(
もら
)
って来て、自分の居間の
所々
(
しょしょ
)
に
貼
(
はり
)
つけたものです。
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
おふだ(神符)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おふだ”の意味
《名詞》
「ふだ」を丁寧に言う語。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ごふ
ごふう
おごふ
しんぷ
ふだ
まもり