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ごふう
ふりがな文庫
“ごふう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御符
42.9%
御封
28.6%
護符
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御符
(逆引き)
天滿與力
(
てんまよりき
)
は、
太
(
ふと
)
い
棒
(
ぼう
)
か
何
(
なに
)
かで
胸
(
むね
)
でも
突
(
つ
)
かれたやうに、よろ/\としながら、
無念氣
(
むねんげ
)
に
玄竹
(
げんちく
)
の
坊主頭
(
ばうずあたま
)
を
睨
(
にら
)
み
付
(
つ
)
けたが、『
多田院御用
(
ただのゐんごよう
)
』の
五文字
(
いつもじ
)
は、
惡魔除
(
あくまよ
)
けの
御符
(
ごふう
)
の
如
(
ごと
)
く
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ごふう(御符)の例文をもっと
(3作品)
見る
御封
(逆引き)
彼は
加持
(
かじ
)
、
祈祷
(
きとう
)
、
御封
(
ごふう
)
、
虫封
(
むしふう
)
じ、
降巫
(
いちこ
)
の
類
(
たぐい
)
に、全然信仰を
有
(
も
)
つほど、非科学的に教育されてはいなかったが、それ相当の興味は、いずれに対しても昔から
今日
(
こんにち
)
まで失わずに成長した男である。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごふう(御封)の例文をもっと
(2作品)
見る
護符
(逆引き)
がそれらしいものは何にもなくて、沢山の
護符
(
ごふう
)
と
宝珠玉
(
ほうしゅのたま
)
の瀬戸の破片とばかりだった。俺は半ば壊れた箱の中から、そんなものを掴み捨てながら、打震える涙声で云った。
神棚
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
ごふう(護符)の例文をもっと
(2作品)
見る
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