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坊主頭
ふりがな文庫
“坊主頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼうずあたま
72.0%
ばうずあたま
20.0%
ぼうさん
4.0%
ぼうずがしら
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうずあたま
(逆引き)
坊主頭
(
ぼうずあたま
)
の上には、見る見るくろずんだきたないしみが目立ってきた。
醜怪
(
しゅうかい
)
な
触手
(
しょくしゅ
)
のようなものが幾本となく坊主あたまをさすっている。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
坊主頭(ぼうずあたま)の例文をもっと
(18作品)
見る
ばうずあたま
(逆引き)
暫くすると戸口が細目に
開
(
あ
)
いた。内から
覗
(
のぞ
)
いたのは
坊主頭
(
ばうずあたま
)
の平八郎である。平八郎は
捕手
(
とりて
)
と顔を見合せて、すぐに戸を閉ぢた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
坊主頭(ばうずあたま)の例文をもっと
(5作品)
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ぼうさん
(逆引き)
小伝馬町の古帳面屋の
店蔵
(
みせぐち
)
の住居の二階で時折見かける、
盲目
(
めくら
)
で
坊主頭
(
ぼうさん
)
のおばあさんが、おしょさんのうちにも時々来てとまっていた。
旧聞日本橋:18 神田附木店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
坊主頭(ぼうさん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ぼうずがしら
(逆引き)
だから、
下谷御徒町
(
したやおかちまち
)
の
青石横町
(
あおいしよこちょう
)
に住む、お
坊主頭
(
ぼうずがしら
)
の
自宅
(
うち
)
なんかには、各大名の羽織が何百枚となく、きちんと箪笥に整理されていたもので、まるで羽織専門の古着屋の観
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
坊主頭(ぼうずがしら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“坊主頭”の意味
《名詞》
坊主(僧侶)のように頭髪を剃ったり、刈ったりした頭。
(出典:Wiktionary)
“坊主頭(丸刈り)”の解説
丸刈り(まるがり、丸刈)とは、頭髪を全体的に短い長さに刈る髪型。坊主刈り(ぼうずがり)、坊主頭(ぼうずあたま)、丸坊主(まるぼうず)とも言う。
(出典:Wikipedia)
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“坊主頭”の関連語
丸坊主
“坊主”で始まる語句
坊主
坊主軍鶏
坊主首
坊主茸
坊主山
坊主共
坊主凧
坊主鮫
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坊主形
検索の候補
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坊主
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“坊主頭”のふりがなが多い著者
邦枝完二
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上司小剣
林不忘
夏目漱石
海野十三
長谷川時雨
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新美南吉
太宰治