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下谷御徒町
ふりがな文庫
“下谷御徒町”の読み方と例文
読み方
割合
したやおかちまち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したやおかちまち
(逆引き)
表通りから笛や
鉦
(
かね
)
や太鼓の、
賑
(
にぎ
)
やかな
祭囃
(
まつりばや
)
しが聞えてきた。
下谷御徒町
(
したやおかちまち
)
の裏にいたときで、秋祭の始まった晩のことだった。
枡落し
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
下谷御徒町
(
したやおかちまち
)
に住んでいる
諸住
(
もろずみ
)
伊四郎という
御徒士
(
おかち
)
組の侍が、よんどころない用向きの帰り路に日本橋の浜町河岸を通った。
異妖編
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
毎日午後に、
下谷御徒町
(
したやおかちまち
)
にいた師匠むらくの家に行き、何やかやと、その家の用事を手つだい、おそくも四時過には寄席の楽屋に行っていなければならない。
雪の日
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
下谷御徒町(したやおかちまち)の例文をもっと
(6作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
徒
常用漢字
小4
部首:⼻
10画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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