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御徒町
ふりがな文庫
“御徒町”の読み方と例文
読み方
割合
おかちまち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おかちまち
(逆引き)
いくらか
微酔機嫌
(
ほろよいきげん
)
でもあったのでございましょう、
伴
(
とも
)
をつれずに、たった一人で下谷の
御徒町
(
おかちまち
)
の方へお帰りになったのでございますよ
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
秋元侯
(
あきもとこう
)
を背景に、下谷
御徒町
(
おかちまち
)
に、堂々たる門戸を張っていたが、そのほかの群小刀鍛冶に至っては、無数と云っていい程あった。
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
日も暮れ六つに近い頃に、ひとりの
中間体
(
ちゅうげんてい
)
の若い男が風呂敷づつみを抱えて、
下谷
(
したや
)
御徒町
(
おかちまち
)
辺を通りかかった。そこには某藩侯の
辻番所
(
つじばんしょ
)
がある。
西瓜
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
御徒町(おかちまち)の例文をもっと
(31作品)
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“御徒町”の解説
御徒町(おかちまち)は、1964年まで存在した東京都台東区の地域名。現行の町名では台東・東上野に相当するが、現在も御徒町駅周辺地域の通称として用いられる。
本項では隣接して存在した仲御徒町(なかおかちまち)についても扱う。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
徒
常用漢字
小4
部首:⼻
10画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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