“おかちまち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御徒町72.1%
御徒士町16.3%
徒士町9.3%
徒町2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秋元侯あきもとこうを背景に、下谷御徒町おかちまちに、堂々たる門戸を張っていたが、そのほかの群小刀鍛冶に至っては、無数と云っていい程あった。
山浦清麿 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
御徒士町おかちまちの——なるほどそうか。親御の五兵衛さんがどうしたんだ。最初から順序を立てて、詳しく聴かして貰おう」
程近い徒士町おかちまち辺に閑居を構え、数寄すき風流の道に遊んでいるものでありました。
艶容万年若衆 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
それから徒町おかちまちから百騎町ひゃっきまちを通って、両替町りょうがえちょうから鷹匠町たかじょうまちへ出て、県庁の前で枯柳の数を勘定して病院の横で窓のを計算して、紺屋橋こんやばしの上で巻煙草まきたばこを二本ふかして、そうして時計を見た。……
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)