トップ
>
ぼうずあたま
ふりがな文庫
“ぼうずあたま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
坊主頭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
坊主頭
(逆引き)
しかもその穴の一つには、
坊主頭
(
ぼうずあたま
)
の若い男が、カアキイ色の袋から首だけ出して、棒を立てたように入れてあった。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
なるほど、夜目にはハッキリと見えないが、泥をとかした真ッ赤な濁水が、まるで
坊主頭
(
ぼうずあたま
)
がかさなるように、ムクムクわきあがってきて、穴は、もういっぱいの水。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
フロックを着た品格のある男であった。髪を普通の倍以上長くしている。それが電燈の光で、黒く
渦
(
うず
)
をまいて見える。広田先生の
坊主頭
(
ぼうずあたま
)
と比べるとだいぶ相違がある。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぼうずあたま(坊主頭)の例文をもっと
(18作品)
見る
検索の候補
ばうずあたま
ぼうさん
ぼうずがしら