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大山伏
ふりがな文庫
“大山伏”の読み方と例文
読み方
割合
おおやまぶし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおやまぶし
(逆引き)
と言ふ/\、
枝葉
(
えだは
)
にざわ/\と風を立てて、
然
(
しか
)
も、音もなく蘆の中に
下立
(
おりた
)
つたのは、霧よりも濃い
大山伏
(
おおやまぶし
)
の形相である。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
『
秉穂録
(
へいすいろく
)
』にはまた熊野の山中で炭焼く者の小屋へ、七尺余りの
大山伏
(
おおやまぶし
)
の遣ってくることを録している。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
大山伏(おおやまぶし)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“大山”で始まる語句
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大山津見
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大山守
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柳田国男
泉鏡花