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修験者
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しゅげんしゃ
ふりがな文庫
“
修験者
(
しゅげんしゃ
)” の例文
長者が出発すると、その日から長者の
留守許
(
るすもと
)
では、
修験者
(
しゅげんしゃ
)
を迎えて長者一行の道中の安全を祈りました。
宇賀長者物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
楽しげに
銀鱗
(
ぎんりん
)
を
翻
(
ひるが
)
えす
魚族
(
いろくず
)
どもを見ては、
何故
(
なにゆえ
)
に我一人かくは心
怡
(
たの
)
しまぬぞと思い
侘
(
わ
)
びつつ、
渠
(
かれ
)
は毎日歩いた。途中でも、目ぼしい
道人
(
どうじん
)
修験者
(
しゅげんしゃ
)
の類は、
剰
(
あま
)
さずその門を
叩
(
たた
)
くことにしていた。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
“修験者”の意味
《名詞》
修験者 (しゅげんじゃ)
修験道の行者。山伏。験者。
(出典:Wiktionary)
“修験者(
山伏
)”の解説
山伏(やまぶし)とは、山中で修行をする修験道の道者。「修験者」(しゅげんじゃ)とも言う。
(出典:Wikipedia)
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
験
常用漢字
小4
部首:⾺
18画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“修験”で始まる語句
修験
修験僧
修験道
修験宗
修験山伏