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早崎
ふりがな文庫
“早崎”の読み方と例文
読み方
割合
はやさき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやさき
(逆引き)
そして右手の方、紫に淡く
霞
(
かす
)
んでいるのは、
早崎
(
はやさき
)
海峡を隔てて天草本島かも知れません。点々として、口の津らしいところが見えます。
墓が呼んでいる
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
左の方に目を転ずると、
早崎
(
はやさき
)
の瀬戸から天草灘へかけ、大小幾多の島々の影が
海天一色
(
かいてんいっしき
)
の間に、次第に融け込んで行く。日ぐらしのコーラスが谷に
谺
(
こだま
)
して一斉にその日の最後の
礼讃
(
らいさん
)
を捧げる。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
早崎(はやさき)の例文をもっと
(2作品)
見る
早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
崎
常用漢字
小4
部首:⼭
11画
“早”で始まる語句
早
早速
早々
早業
早晩
早稲田
早熟
早合点
早鐘
早苗
“早崎”のふりがなが多い著者
菊池幽芳
橘外男