“野一色”の読み方と例文
読み方割合
のいっしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふもとの野一色のいっしきから各務かがみヶ原へ出、西から東へまっすぐに貫いている犬山街道を、とつこうつ、眺め渡した。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)