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心易
ふりがな文庫
“心易”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こころやす
55.3%
こゝろやす
31.6%
しんえき
10.5%
しりあ
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こころやす
(逆引き)
お藤さんはずっと後まで御丈夫で、お
心易
(
こころやす
)
くしていました。お兄様の誕生日などに、団子坂の家へお出のことなどもありました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
心易(こころやす)の例文をもっと
(21作品)
見る
こゝろやす
(逆引き)
とすると、
先祖
(
せんぞ
)
へはともかく、
友達
(
ともだち
)
の
顏
(
かほ
)
にかゝはる……と
膽
(
たん
)
を
廊下
(
らうか
)
に
錬
(
ね
)
つて
行
(
ゆ
)
くと、
女中
(
ぢよちう
)
に
案内
(
あんない
)
されたのは、
此
(
これ
)
は
又
(
また
)
心易
(
こゝろやす
)
い。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
心易(こゝろやす)の例文をもっと
(12作品)
見る
しんえき
(逆引き)
「易といっても、わしのは
心易
(
しんえき
)
、いや
霊易
(
れいえき
)
といおう。地相、水相、また、
天象
(
てんしょう
)
など考えあわせ、じっと、目をつむったら、あの山に行けと
卦
(
け
)
が出た」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
心易(しんえき)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
しりあ
(逆引き)
呼ンデオレノ住居ヲ分ケテ、刀ヲ研ガシテオレモ習ッタ、ソレヨリ刀剣講トイウモノノ事ヲ工夫シテ、相弟子ヤ
心易
(
しりあ
)
イニ出シテ取出立テ、秀世又ハ細川主税正義、並ビニ美濃部大慶直税
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
心易(しりあ)の例文をもっと
(1作品)
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心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
“心易”で始まる語句
心易立
検索の候補
心易立
梅花心易
“心易”のふりがなが多い著者
山東京山
尾崎紅葉
三遊亭円朝
内田魯庵
岩野泡鳴
ライネル・マリア・リルケ
中里介山
泉鏡太郎
島崎藤村
林不忘