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しんえき
ふりがな文庫
“しんえき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
神易
33.3%
心易
33.3%
津液
16.7%
浸液
8.3%
親益
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神易
(逆引き)
ところがいざ探すとなると
生憎
(
あいにく
)
なもので、
平生
(
ふだん
)
は散歩さえすればいたるところに
神易
(
しんえき
)
の看板がぶら下っている癖に、あの広い表通りに門戸を張っている
卜者
(
うらない
)
はまるで見当らなかった。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しんえき(神易)の例文をもっと
(4作品)
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心易
(逆引き)
智真長老は、胸のうちで、
心易
(
しんえき
)
でも立てているのか
瞑目
(
めいもく
)
久しゅうして、一
偈
(
げ
)
をつぶやいた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんえき(心易)の例文をもっと
(4作品)
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津液
(逆引き)
女は夢中で女自身の
津液
(
しんえき
)
をふくんだ男の口を奪い、刹那、狂奮して顔を烈しくふるわせた。むしゃぶり
啖
(
く
)
らう勢いで如海の舌のその奥の根元までを痛いほど吸った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんえき(津液)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
浸液
(逆引き)
父の自慢の
蓬茶
(
よもぎちゃ
)
という香ばかり高くて味の悪い蓬の熱い
浸液
(
しんえき
)
をすすりこんで中座した。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
しんえき(浸液)の例文をもっと
(1作品)
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親益
(逆引き)
又中根香亭の記する所を見るに、樗園は善く
琴
(
きん
)
を鼓した。其伝統は僧心越、杉浦琴川、幸田
親益
(
しんえき
)
、
宿谷空々
(
しゆくだにくう/\
)
、
新楽閑叟
(
しんがくかんそう
)
、杉本樗園である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しんえき(親益)の例文をもっと
(1作品)
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