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てんしょう
ふりがな文庫
“てんしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天正
65.1%
天象
18.6%
転生
7.0%
天漿
2.3%
天縦
2.3%
点鐘
2.3%
甜漿
2.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天正
(逆引き)
ただ、もし
元亀
(
げんき
)
天正
(
てんしょう
)
の頃の日本人に見せたら、この老神父もまた、定めしかのウルガン伴天連の如く見えたことだらうと思ふわけである。
ハビアン説法
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
てんしょう(天正)の例文をもっと
(28作品)
見る
天象
(逆引き)
諒闇
(
りょうあん
)
の黒布を瞬く間に全天に
覆
(
おお
)
うたり、
摩天
(
まてん
)
の
白銅塔
(
はくどうとう
)
を見る間に築き上げては
奈翁
(
なぽれおん
)
の雄図よりも早く
微塵
(
みじん
)
に打崩したり、日々眼を新にする雲の
幻術
(
げんじゅつ
)
天象
(
てんしょう
)
の変化を、出て見るも好い。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
てんしょう(天象)の例文をもっと
(8作品)
見る
転生
(逆引き)
二歩、三歩、五歩、——十歩目に保吉は発見した。あれはポオル・ゴオギャンである。あるいはゴオギャンの
転生
(
てんしょう
)
である。今にきっとシャヴルの代りに
画筆
(
がひつ
)
を握るのに相違ない。
保吉の手帳から
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
てんしょう(転生)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
天漿
(逆引き)
すると盤には毎夜三更の頃、北斗から降る露が自然に
溜
(
たま
)
ります。これを
天漿
(
てんしょう
)
とよび、また
天甘露
(
てんかんろ
)
と
称
(
とな
)
えています。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんしょう(天漿)の例文をもっと
(1作品)
見る
天縦
(逆引き)
燕王父子、
天縦
(
てんしょう
)
の豪雄に加うるに、張玉、朱能、丘福等の勇烈を
以
(
もっ
)
てす。北軍の
克
(
か
)
ち、南軍の
潰
(
つい
)
ゆる、まことに
所以
(
ゆえ
)
ある也。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
てんしょう(天縦)の例文をもっと
(1作品)
見る
点鐘
(逆引き)
土圭
(
とけい
)
の
間
(
ま
)
の
点鐘
(
てんしょう
)
は、
午
(
ひる
)
を報じていた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんしょう(点鐘)の例文をもっと
(1作品)
見る
甜漿
(逆引き)
香花
(
こうげ
)
を飾って極めて清浄ならしめ、葡萄、
甜漿
(
てんしょう
)
、
酥乳
(
そにゅう
)
の
粥
(
かゆ
)
を各八器に盛って
俟
(
ま
)
て、
然
(
しか
)
る時八道人ありて汝が供物を食うはず、さて
飲食
(
おんじき
)
しおわったら、汝杖を以て上座した者の頭を打ち
隅
(
すみ
)
に入れと言え
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
てんしょう(甜漿)の例文をもっと
(1作品)
見る
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