トップ
>
冗口
ふりがな文庫
“冗口”の読み方と例文
読み方
割合
むだぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むだぐち
(逆引き)
横ぎりて六時發横川行の滊車に乘らんと急ぎしに
冗口
(
むだぐち
)
といふ魔がさして
停車塲
(
ステーシヨン
)
へ着く此時おそく
彼時
(
かのとき
)
迅
(
はや
)
く滊笛一聲上野の森に
烟
(
けぶり
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
与次郎の如きは篤実なる所より
可笑味
(
おかしみ
)
の出る者にて、この役にて名を留めたる坂東
寿太郎
(
じゅたろう
)
や二代目
三十郎
(
さんじゅうろう
)
は知らず、誰がしてもはしりもとや
冗口
(
むだぐち
)
に
己気
(
おのがき
)
を入れて、与次郎らしき者は近来絶無の姿。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
冗口(むだぐち)の例文をもっと
(2作品)
見る
冗
常用漢字
中学
部首:⼍
4画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“冗口”で始まる語句
冗口仲間
検索の候補
冗口仲間
冗談口
冗戯口
“冗口”のふりがなが多い著者
三木竹二
饗庭篁村