トップ
>
三十郎
ふりがな文庫
“三十郎”の読み方と例文
読み方
割合
さんじゅうろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんじゅうろう
(逆引き)
狂言は
黙阿弥
(
もくあみ
)
の『
小袖曽我薊色縫
(
こそでそがあざみのいろぬい
)
』で、
小団次
(
こだんじ
)
の
清心
(
せいしん
)
に
粂三郎
(
くめさぶろう
)
の
十六夜
(
いざよい
)
、
三十郎
(
さんじゅうろう
)
の
大寺正兵衛
(
おおでらしょうべえ
)
という評判の顔あわせ。
顎十郎捕物帳:11 御代参の乗物
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
即日、梁川主馬の息
三十郎
(
さんじゅうろう
)
は、仇討御許を得て南部八郎太の跡を追う。一方目付役は、光政の名をもって
だだら団兵衛
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
与次郎の如きは篤実なる所より
可笑味
(
おかしみ
)
の出る者にて、この役にて名を留めたる坂東
寿太郎
(
じゅたろう
)
や二代目
三十郎
(
さんじゅうろう
)
は知らず、誰がしてもはしりもとや
冗口
(
むだぐち
)
に
己気
(
おのがき
)
を入れて、与次郎らしき者は近来絶無の姿。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
三十郎(さんじゅうろう)の例文をもっと
(3作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“三十”で始まる語句
三十日
三十一文字
三十路
三十
三十間堀
三十尋
三十六
三十年
三十分
三十夜
検索の候補
諏訪部三十郎
八十三郎
十一谷義三郎
土肥八十三郎
三十一文字
三十日
三郎
三十路
団十郎
三十
“三十郎”のふりがなが多い著者
三木竹二
久生十蘭
山本周五郎