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笑談口
ふりがな文庫
“笑談口”の読み方と例文
読み方
割合
じょうだんぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうだんぐち
(逆引き)
今ごろ髪を七三などに結って、
下卑
(
げび
)
た
笑談口
(
じょうだんぐち
)
などきいて
反
(
そ
)
っくりかえっているそこらのお神なぞも、鼻持ちのならないものであった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「君は一、二度亭主を持ったことがあるだろう。」とか「どんな亭主がいい?」とか、そんな
笑談口
(
じょうだんぐち
)
をききながら、肉を突ついていた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
少年のような顔をした浅山は、ぐずりぐずりした調子で、
媒介人
(
なこうど
)
とこの婆さんとを相手に、ちびちびいつまでも後を引いていた。そして時々お庄の
失笑
(
ふきだ
)
すような
笑談口
(
じょうだんぐち
)
を利いた。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
笑談口(じょうだんぐち)の例文をもっと
(3作品)
見る
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
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