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笑談口
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じょうだんぐち
ふりがな文庫
“
笑談口
(
じょうだんぐち
)” の例文
今ごろ髪を七三などに結って、
下卑
(
げび
)
た
笑談口
(
じょうだんぐち
)
などきいて
反
(
そ
)
っくりかえっているそこらのお神なぞも、鼻持ちのならないものであった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「君は一、二度亭主を持ったことがあるだろう。」とか「どんな亭主がいい?」とか、そんな
笑談口
(
じょうだんぐち
)
をききながら、肉を突ついていた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
少年のような顔をした浅山は、ぐずりぐずりした調子で、
媒介人
(
なこうど
)
とこの婆さんとを相手に、ちびちびいつまでも後を引いていた。そして時々お庄の
失笑
(
ふきだ
)
すような
笑談口
(
じょうだんぐち
)
を利いた。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“笑談”で始まる語句
笑談
笑談学