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白磨
ふりがな文庫
“白磨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しろみが
66.7%
しろみがき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろみが
(逆引き)
……つもっても見ねえ、この通り羽目は
檜
(
ひのき
)
の
白磨
(
しろみが
)
きにして、天井は
鶉目
(
うずらもく
)
、小座敷の床柱には
如輪木
(
じょりんもく
)
をつかい、飯台は節無し
無垢
(
むく
)
の欅ぞっき、板場はすべて
銅葺
(
あかぶき
)
にして出てくる徳利が
唐津焼
(
からつやき
)
。
顎十郎捕物帳:21 かごやの客
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
麻裏
(
あさうら
)
を穿いて、
白磨
(
しろみが
)
きの十手を
懐
(
ふとこ
)
ろに落します。
銭形平次捕物控:376 橋の上の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
白磨(しろみが)の例文をもっと
(2作品)
見る
しろみがき
(逆引き)
白磨
(
しろみがき
)
の千本格子がぴたりと閉って、
寐静
(
ねしずま
)
ったように音もしないで、ただ軒に掛けた滝の家の
磨硝子
(
すりがらす
)
の
燈
(
ともしび
)
ばかり、
瓦斯
(
がす
)
の音が轟々と、物凄い音を立てた。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
白磨(しろみがき)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
“白磨”で始まる語句
白磨竹
白磨箆鳴鏑
検索の候補
白磨竹
白磨箆鳴鏑
“白磨”のふりがなが多い著者
久生十蘭
泉鏡花
野村胡堂