トップ
>
しろみがき
ふりがな文庫
“しろみがき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白磨
50.0%
白磨竹
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白磨
(逆引き)
白磨
(
しろみがき
)
の千本格子がぴたりと閉って、
寐静
(
ねしずま
)
ったように音もしないで、ただ軒に掛けた滝の家の
磨硝子
(
すりがらす
)
の
燈
(
ともしび
)
ばかり、
瓦斯
(
がす
)
の音が轟々と、物凄い音を立てた。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しろみがき(白磨)の例文をもっと
(1作品)
見る
白磨竹
(逆引き)
「何だね、羅宇屋さん、裏へお廻り。」と、婆やが
水口
(
みずぐち
)
の障子で怒鳴ると、
白磨竹
(
しろみがき
)
を突着けられた千鳥の前は、
拷問
(
ごうもん
)
の割竹で、胸を
抉
(
えぐ
)
られた体にぐなりとした。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しろみがき(白磨竹)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しろみが