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簀巻
ふりがな文庫
“簀巻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すまき
61.1%
すま
38.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すまき
(逆引き)
簀巻
(
すまき
)
にして川へ
投
(
ほう
)
り込むか、
生埋
(
いきうめ
)
にして
憂目
(
うきめ
)
を見せて遣ります、姉さん今にお医者様が来ますから、確かりしてお呉んなさい
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「船ドサンタチガコワイデス、ワタシ袋叩キニサレマス、間違エバ
簀巻
(
すまき
)
ニシテ海ノ中ヘ投ゲ込マレテシマウデス」
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
簀巻(すまき)の例文をもっと
(11作品)
見る
すま
(逆引き)
同情する! 労働者はほとんどすべてが、
罷工
(
ひこう
)
することのできない地位につき落とされているんだ! あらゆる組織がおれたちを
簀巻
(
すま
)
きにしているんだ。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
……こいつは、加代姫にちょっとよくないことをしたんで、六平たちに
簀巻
(
すま
)
きにされて皀莢河岸に沈められた。
顎十郎捕物帳:21 かごやの客
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
簀巻(すま)の例文をもっと
(7作品)
見る
簀
漢検1級
部首:⽵
17画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“簀”で始まる語句
簀
簀子
簀戸
簀垂
簀框
簀蓋
簀垣
簀捲
簀掻藁
簀子縁
“簀巻”のふりがなが多い著者
邦枝完二
黒岩涙香
林不忘
中里介山
葉山嘉樹
三遊亭円朝
直木三十五
島崎藤村
吉川英治
久生十蘭