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簀捲
ふりがな文庫
“簀捲”の読み方と例文
読み方
割合
すま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すま
(逆引き)
これはオランダ語か何かかも知れない——も吹き飛ばされて、兵隊はクルクル
簀捲
(
すま
)
きにされてしまった。
比島投降記:ある新聞記者の見た敗戦
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
野郎、喧嘩をしたな、喧嘩をして
簀捲
(
すま
)
きにされて高いところから突き落されたんだ、これここに縄のあとがある、縄でギューギュー
引括
(
ひっくく
)
られて突き落されたんだ、人をばかにしていやがる
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
簀捲(すま)の例文をもっと
(2作品)
見る
簀
漢検1級
部首:⽵
17画
捲
漢検準1級
部首:⼿
11画
“簀”で始まる語句
簀
簀子
簀巻
簀戸
簀垂
簀框
簀蓋
簀垣
簀掻藁
簀子縁
“簀捲”のふりがなが多い著者
石川欣一
中里介山