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嚮後
ふりがな文庫
“嚮後”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうご
50.0%
きょうこう
25.0%
きょうご
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうご
(逆引き)
唯今までの拙者の勝負は弓矢八幡もご照覧、矢来の外の万民が
生証拠
(
いきしょうこ
)
じゃ。
嚮後
(
こうご
)
末代武芸にかけては、きっと大口を叩かるるなよ
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
嚮後(こうご)の例文をもっと
(2作品)
見る
きょうこう
(逆引き)
……酒は
灘
(
なだ
)
の
都菊
(
みやこぎく
)
、
産地
(
もと
)
仕入れでございますから量はたっぷりいたします。なにとぞ
嚮後
(
きょうこう
)
ごひいきに、へい
顎十郎捕物帳:21 かごやの客
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
嚮後(きょうこう)の例文をもっと
(1作品)
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きょうご
(逆引き)
そのかわり、
嚮後
(
きょうご
)
、砲術に関するかぎり、一切、大きな口をきくな。火薬箪笥を抱えて、
土蔵
(
ぬりごめ
)
のなかにひっこんでいるがよかろう
ひどい煙
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
嚮後(きょうご)の例文をもっと
(1作品)
見る
“嚮後”の意味
《名詞・形容動詞》
嚮 後 (きょうご, きょうこう, こうご)
今後。
(出典:Wiktionary)
嚮
漢検1級
部首:⼝
19画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
“嚮”で始まる語句
嚮
嚮導
嚮導者
嚮導隊
嚮背
嚮導艇
嚮者将軍徳川慶喜
“嚮後”のふりがなが多い著者
徳田秋声
久生十蘭
吉川英治