“嚮導艇”の読み方と例文
読み方割合
きょうどうてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隊の先頭には、嚮導艇きょうどうていヨカゼ号が、只一つ勇敢にも、ぐんぐんと宇宙の道を切開いていく。この嚮導艇の艇長は、松宮一平まつみやいっぺいといって、予備ではあるが、海軍の飛行兵曹長であった。
大宇宙遠征隊 (新字新仮名) / 海野十三(著)