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『紅すずめ』
ふりがな文庫
『
紅すずめ
(
べにすずめ
)
』
ある日のこと、こまどりが枝に止まって、いい声で鳴いていました。すると、一羽のすずめが、その音色を慕ってどこからか飛んできました。 「いったい、こんなような、いい鳴き声をするのが、俺たちの仲間にあるのだろうか。」と、すずめは不思議に思ったので …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「早稲田文学」1921(大正10)年8月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
言
(
ごん
)
上
(
あ
)
鳴
(
なき
)
彩
(
さい
)
上
(
うえ
)
教
(
おそ
)
達者
(
たつしゃ
)
下
(
お
)
止
(
と
)
本
(
ほん
)
暴
(
あ
)
故郷
(
こきょう
)
穏
(
おだ
)
羽
(
わ
)
平常
(
へいぜい
)
前
(
ぜん
)
孫子
(
まごご
)
見下
(
みお
)
許
(
ゆる
)
泊
(
と
)
消
(
け
)
理由
(
りゆう
)
日
(
にち
)
方向
(
ほうこう
)
方
(
ほう
)
積
(
つ
)
打
(
う
)
紅
(
べに
)
急
(
きゅう
)
得
(
う
)
強
(
つよ
)
年老
(
としよ
)
年
(
ねん
)
若
(
わか
)
荒
(
あら
)
容易
(
ようい
)
覚
(
おぼ
)
大風
(
おおかぜ
)
夜
(
よる
)
夕雲
(
ゆうぐも
)
谷間
(
たにま
)
声
(
ごえ
)
反対
(
はんたい
)
中
(
なか
)
間
(
あいだ
)
出
(
だ
)
音
(
おと
)
傾
(
かたむ
)
仰
(
あお
)
頭
(
あたま
)
赤
(
か
)
体
(
からだ
)
笛
(
ふえ
)
黙
(
だま
)
泣
(
な
)
海
(
うみ
)
一
(
ひと
)
深
(
ふか
)
渡
(
わた
)
澄
(
す
)
火
(
ひ
)
無理
(
むり
)
黒雲
(
くろくも
)
焼
(
や
)
熱心
(
ねっしん
)
物憂
(
ものう
)
独
(
ひと
)
鳴
(
な
)
球
(
たま
)
鳥
(
とり
)
産
(
う
)
田圃
(
たんぼ
)
畑
(
はたけ
)
疑
(
うたが
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
真
(
ま
)
眠
(
ねむ
)
知
(
し
)
砕
(
くだ
)
私
(
わたし
)
秋
(
あき
)
高
(
たか
)
稽古
(
けいこ
)
骨
(
ほね
)
驚
(
おどろ
)
飛
(
と
)
風
(
かぜ
)
空
(
そら
)
近
(
ちか
)
色
(
いろ
)
苦労
(
くろう
)
長
(
なが
)
野原
(
のはら
)
落
(
お
)
違
(
ちが
)
見
(
み
)
遊
(
あそ
)
返
(
かえ
)
赤
(
あか
)