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はだへ
ふりがな文庫
“はだへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
膚
53.7%
肌
40.7%
肌膚
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膚
(逆引き)
五月といへど、かういふどんよりとした日には、老いた
膚
(
はだへ
)
がほろゝ寒いと見えて、汽車で
布
(
し
)
いた膝掛に脊中を包んでつくねんとしてゐる。
胡瓜の種
(旧字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
はだへ(膚)の例文をもっと
(29作品)
見る
肌
(逆引き)
今私達があけた戸口から外の寒い空気が、いいあんばいに
暖
(
ぬく
)
まつてゐた二人の女の
肌
(
はだへ
)
をさした。なげしの上の神棚の灯がちよつとまたたいた。
二黒の巳
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
はだへ(肌)の例文をもっと
(22作品)
見る
肌膚
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
例年
(
いつ
)
になく
身體
(
からだ
)
の
窶
(
やつ
)
れが
見
(
み
)
えた。かさ/\と
乾燥
(
かんさう
)
した
肌膚
(
はだへ
)
が一
般
(
ぱん
)
の
老衰者
(
らうすゐしや
)
に
通有
(
つういう
)
な
哀
(
あは
)
れさを
見
(
み
)
せて
居
(
ゐ
)
るばかりでなく、
其
(
その
)
大
(
おほ
)
きな
身體
(
からだ
)
は
肉
(
にく
)
が
落
(
おち
)
てげつそりと
肩
(
かた
)
がこけた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
はだへ(肌膚)の例文をもっと
(3作品)
見る
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